コストダウンを優先して、9・5ミリ厚の石膏ボードを二重貼りしている業者もいます。つまり、12・5ミリと9・5ミリの石膏ボードでは、二重貼りにした時、厚さは6ミリ変わることになってしまうのです。たかが6ミリでしょ?というのは大きな誤解です。この違いはたいへん大きいのです。例えば、夜中に家族の誰かがシャワーを浴びたとしましょう。12・5ミリ厚の石膏ボード二重貼りなら、浴室の隣が寝室でもさほどお湯を使う音は聞こえません。
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しかし、9・5ミリ厚では遮音性が悪く、聞こえる場合があるのです。こうした重大な欠点があり、それを知っているにもかかわらず「見えないところだし、購入後に発覚してもあとは知らんぷりを決め込もう」と意図的に9・5ミリを採用する売主は、いまだに存在しています。マンションの検討段階で、間仕切り壁下地に使っている互骨ボードの厚さは忘れずに聞いておきましょう。
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